陸マイラーとは
昨年2018年より陸マイラー活動に取り組んでおりますが、
「そもそも陸マイラーって何?」というところからまとめたいと思います。
陸マイラーとは
陸マイラーとは、「飛行機に搭乗することなくマイルを貯めている人」のことを指します。
マイルを貯めるメリットはやはり「特典航空券」ですよね。特典航空券とはマイル交換で手に入る飛行機のチケットのことです。
マイルの入手方法は大きく分けて3つ存在します。
①飛行機に乗る
②クレジットカードで貯めたポイントをマイルに交換する
③ポイントサイト
上記のうち、陸マイラーは②と③でマイルを貯めております。
(狭義的には③のみですけどね)
①飛行機に乗る
私自身も仕事でちょくちょくドイツに行くのですが、東京⇔フランクフルト正規運賃(エコノミクラス)での獲得マイルは、
片道5,928マイル⇒往復11,856マイルになります。
ちなみに、今の私のステータスだと、
片道11,559マイル⇒往復23,118マイルになります。
一見大量に貯まると見えるかもしれませんが、
・割引運賃だと獲得マイルが減る
・ちょくちょく海外出張があるわけではない
・ずっとこの仕事を担当するかどうかはわからない
etc...、いろいろ懸念がたくさんあります。
ちなみに、国内の場合、例えば羽田⇔沖縄で割引運賃(ANA SUPER VALUE)とすると、
片道738マイル⇒往復1,476マイル。現実的にはこのような感じになります。
そもそも特典航空券を手に入れるためにお金を払って飛行機に乗るわけにもいかないので、飛行機に乗って貯められるのは基本的に海外出張族ぐらいしかできないと考えます。
②クレジットカードで貯めたポイントをマイルに交換する
最近、貯まったポイントをマイルに交換できるクレジットカードが増えております。
全部をご紹介するのはなかなかボリュームがありますので、ここでは一例としてANAカードで説明させていただきます。
ANA一般カードの場合、100円=0.5マイルになります。今、私が使っているANAゴールドカードで100円=1マイルです。
貯めるマイルの目標値をハワイ4人分(160,000マイル)とすると、ゴールドカードでも1,600万円分のカード利用が必要という計算になります。。。
①と違って、普段の支払いでマイルを貯められるという点では良いのですが、ガッツリ貯めるには向いていないと考えます。
ちなみに、マイルには有効期限があるのでいつまで経っても目標に届かない恐れも大いにあります。
③ポイントサイト
ここまででマイルを大量に貯めるために必要なことを整理すると、下記のような形になると思います。
・海外出張族じゃなくても貯められること
・マイルを貯めるためにお金を使わないこと
・マイルの有効期限内にマイルを貯められること
そんなにおいしいことってあるのでしょうか?
それがポイントサイトです。
昨年は海外出張も何回かありましたが、1年間でポイントサイト経由で180,000マイル貯めました。
マイル残高が74,654マイルとなっているのは、貯めた分を一部SFC修行に使ったためです。(SFC修行についてはまたどこかで説明します)
今年も昨年同様に貯めることができれば、家族4人でハワイ旅行+国内旅行をそれぞれ1回ずつ行けそうです!
ということで、みなさんも是非ポイントサイト経由でマイルを貯めましょう。飛行機代がかからない分を、旅行先で少し贅沢をしたり、滞在期間を少し長くしたり等に充てましょう。
ポイントサイトについては、別の記事で詳細をまとめさせていただきます。
ありがとうございました。
ゆやぼ